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Monday, March 29, 2010

授乳クラス卒業。(注意:今回の内容、赤裸裸です)

今日、娘が授乳クラスを卒業しました。

私は母乳で育ったこともあって、自分のこどもも母乳で育てる!と決めていました。
そして、出産についてはかなり色々リサーチしたのに、授乳に関しては、本を読んでわかったような気持ちになっていただけでした。

赤ちゃんも本能的にお乳の吸い方を知っているというし、口に入れれば、勝手に飲んでくれるものだと思っていました。

わたしの「母乳で育てるプロジェクト」の始まりは惨憺たるものでした。お産の直後に産まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き、授乳をしているつもりになっていた私。旦那や友達と歓談していると、看護婦さんが部屋に入って来て、「おめでとうございます〜。すごかったで・・・きゃー!赤ちゃんが青くなってる!!」と酸素不足になっていた赤ちゃんを抱き去りました。産まれてから1時間にしてすでに私に窒息させられそうになっていた娘。ああ。(他の人にこの話をしたら、生後すぐの赤ちゃんは息をすることを忘れてしまうこともあるそうなので、私のせいとは限らない、結構よくあることだと聞いてちょっと安心しました。)

病院に一晩泊まって次の日にLactation Consultant (授乳に関する特別な訓練を受けたナース)がコーチしにきてくれました。私たち(母と娘)の問題点は以下。
1、乳首がふにゃっとしていて、突起していない。
2、赤ちゃんの舌の下にあるスジが短すぎて、うまくべろを出すことができていない。
とのことでした。

問題1を解決するためにでてきたのが、これ。
ブレストシールド。シリコンでできている型です。


















これをつけると、ある程度堅さがでるので吸いやすくなる、そして、乳首もだんだん出てくるようになるとのこと。(こんなことも訓練が必要なんですね。)
そして、搾乳(?)のためのパンプを貸し出してくれました。
哺乳瓶の飲み方と、お乳からの飲み方は違うので、哺乳瓶ではなく、先の細くなった注射器のようなものを、このシールドの裏から差し込んで、赤ちゃんに授乳することになりました!
つまり、毎回の授乳は夫婦二人がかりのお仕事に。

問題2の解決法は、べろの下のスジを耳鼻科にいってちょっと切ってもらうこと。特に痛みも出血もないので、赤ちゃんのうちに切ることを勧められました。

第一週目。
3時間おきに授乳。その度にとっておいた母乳を温め、シールドと注射器をつかって授乳。その後に搾乳、その後にすべての器具を洗う・・・。娘は吸うことがまだ上手ではなく、すぐに口が離れてしまう。シールドはすぐに落ちる。旦那は注射器の先端で母の胸を刺してしまう(痛い)、などなどなどなど。たかだか20ccほどのミルクをあげるのに、30分以上はかかりました。3人ともげっそりです。

本当は、赤ちゃんがお母さんの胸で練習するのが一番なのですが、私が休めるように旦那が指を吸わせながらミルクを飲ませる方法も教わりました。

このように。



















まるで小鳥に餌付けをするように真剣にえさ、じゃなくてミルクを与える旦那。

飲め〜。飲むのだ〜。















私の方は、吸わせても吸わせても、泣きながら受け付けてくれない、そしておなかがぺこぺこなのに私のお乳を飲んでくれない娘を見ながら、しくしく泣いてしまうことが日に何度もありました。娘に拒絶されているような、つがっていないような、感じ。

第2週目。
お乳がたくさんでるように、授乳の度にパンプしていました。だんだんお乳の出がよくなってきて、一度のパンプでこんなに。(ちょっとおいしそう、と自分で思うほど。)


















こんなに出てるのに、娘はまだなかなか飲んでくれません。逆に旦那は指で飲ませることに熱中して、今日は何CC飲ませた、とはりきっています。そして娘は、自分で吸わなくても注射器がミルクを出してくれることを「学習」して、なまけるように。病院で無料でやっている授乳クラスに3−4日ごとに行くようになって、目標がはっきりしてきました。シールドだけを使って授乳する、そして足りない分は指を使って飲ませる。

この時期が一番大変でした。
でも、この時期があったから娘も飲む力をつけることができたと思います。
この頃、耳鼻科の先生にも見てもらって、結局は舌下帯を切らないことにしました。(私は耳鼻科について、看護婦さんに優しくされて泣き出してしまい、ひっくひっくしながら耳鼻科の先生の話を聞いていました。ホルモンって怖いですね〜。)

そして2週間目の終わりに授乳クラスに行くと、ずっとできなかったシールドなしで吸う、ということができるようになっていたのです!!!シールド卒業です!
このころには180CCほど飲めるようになっていたので(注射器だと6本分)哺乳瓶を使ってもいいか聞くと、OKがでました!

初、哺乳瓶!















(哺乳瓶はこれはこれでまた大変なんですが。)

1日に8−10回は直接胸から飲ませるようにという宿題を出されて、また大変でしたが、毎日吸うことが上手になっている娘をみながらがんばりました!

今日は生後3週間と1日。授乳クラスに行くと、これくらいひとりで飲めるようになっているなら、もう来なくていい、卒業だよ!と言われました。

嬉しい〜〜〜〜。そしてほっとしました。
まだまだ課題はありますが(周りに人がいる状況で授乳する、ベッドで横になって授乳する、など)これからはふたりで練習して行けそうです。

毎日旦那とふたりで話していたこと。
妊娠中のケアや出産の大変さについてはみんなよく話してくれたのに、授乳の大変さや産後のホルモンのことなどについてアドバイスをくれる人が少ないのはなぜだ!?(詐欺だ!)ということでした。最初の1週間の授乳は、出産よりも大変でした。
私たちはこの大変さをちゃんと人に伝えようと思いました。
でも、ふたりで協力してできてよかった!本当に助け合わなければ乗り越えられませんでした。(ひとりだったら絶対あきらめていたかも。)

げっぷをさせている旦那。



















そして、これがミルクで酔っぱらった顔。
ちょー満足、という顔です。















これを見るたびに、あきらめなくて良かった〜と思います。

1 comment:

しょうこ said...

わ~お!


わ~お・・・・・





なっちゃんも非常に苦労していたのを
思い出すよ~。